Career Step

キャリアステップ

〜10年目社員が語る、みずほリースのキャリアの軌跡〜

みずほリースには、さまざまなキャリアの形がある。右も左もわからなかった新人時代から、10年の時を経て、クリエイターはどのように成長するのか。その軌跡を振り返りつつ、今後の展望を語る。

KIFUYU HASHIYA

首都圏営業第四部(取材当時)2012年4月入社

医療ヘルスケア営業部

1〜3年目

1年目

・協定ベンダー先を担当

・埼玉県全域の病院(既往先中心)を担当

医療業界の
ベンダー営業からスタート 

最初に配属されたのは、機種営業部でした。医療や自動車、建機など業界を絞り、ベンダーと連携しながら営業を行う部署です。私は医療ヘルスケア営業部で、まずは協定先ベンダーの担当となりました。ベンダー営業はメーカーに対して営業をかけニーズを掘り起こし、お客様をご紹介いただく営業で、ベンダーの営業担当者といかに距離を縮められるかが重要になります。スピード感を求めるベンダーの担当者に応えられるようクイックレスポンスを心がけ、少しでも「声をかけやすい人」と思ってもらえるよう意識していました。
2年目からは担当先も増え、埼玉県全域の病院を任されることになり、一人でお客様先を回るようになりました。病院は一般の会社に比べて資金調達に苦労していなかったり、財務内容を良く見せたいというニーズが少ないので、単純な金利勝負になりやすい。そうしたお客様に対して、ベンダーとの連携提案や、まだ他社が提案していないことを積極的に案内するよう意識して営業していました。

医療ヘルスケア営業部

4年目

3年目

・神奈川県全域の病院を担当
(新規先中心の営業へ)

担当エリアが変わり、
神奈川県全域の病院の担当へ

埼玉では既往先や大口のお客様先も多く、目標達成に対する苦労は大きくありませんでしたが、4年目に私が新たに担当することになった神奈川県は、そのような顧客基盤が確立していないエリア。なので、既往先中心の営業から、新たに自分の力で取引先を開拓する新規先中心へと営業スタイルを変える必要がありました。また、この頃になると、医療分野の知識もかなり身に付き、ベンダーとの連携もうまくできるようになっていました。ある新規取引先に対するMRI案件で、ベンダー連携によってごく初期段階から商談に入り込むことができました。商談本格化までに中古機器の買取りや一般リース案件などでお客様との関係を構築できたことで、リース会社の中で唯一メーカーコンペの段階からファイナンスの提案を行うことができ、競合なしでの成約にこぎつけることができたことが印象に残っています。

人事部

5年目

5年目

・新卒採用担当になる(会社説明、面接など)

初めての異動。
予想外の部署への配属

びっくりしました。営業の仕事にやりがいを感じていた時期だったので、人事部というのは一切考えていない異動先でした。「もしかして私、営業を外されたの?」と少しショックも受けました(笑)。何を担当するのかもわからないまま人事部に着任してみると、新卒採用担当と言われて。すでに採用のシーズンが始まっている4月。途中から加入したこともあり、何をしたらいいのかまったくわからない……先輩の横で面接を聞いてみたり、説明会を後ろで聞いたり、5年目にしてまるで新人に逆戻りしたような感覚でした。「こんなに戦力にならなくていいのだろうか」とモヤモヤした気持ちを抱えたまま6月に突入。会社説明会で、ついにはじめて自分ひとりで喋ることになりました。90分のイベント枠だったのですが、緊張のためひたすら喋り続けてしまい、45分で説明が終了。大失敗。それ以降、少しずつ学生の皆さんの反応を見ながら話すことを意識するようにして、興味を持ってもらえる説明ができるよう、工夫を重ねる日々でした。

人事部

6〜8年目

・新卒採用の主担当になる
(採用計画・イベント・インターンシップなどの立案・実行)

主担当として貴重な経験を積む

場数を重ねることで余裕も出てきて、採用担当らしく説明会でも話せるようになって。説明会のスライドもより学生の皆さんにとってのわかりやすさを考えてリバイスを重ねました。翌年には採用の主担当になり、インターンシップやイベントについて新たに企画したり、採用フローの立案、評価基準の統一など、自分の考えでさまざまなことにもトライさせていただきました。結果が数字で見えやすい営業の仕事と違って、採用の仕事は正解がありません。手探りで仕事をしていく苦労はあるものの、0から1を創るという貴重な経験をさせていただきました。また、人事の仕事を通じて、今まで営業の際には関わることのなかった部署と連携することも増え、より広い視野を獲得できたとも思います。いろいろな社員と知り合いになり、社内での顔も広くなる。こうした財産を活かして、また営業の仕事に戻った時は、新しいことに挑戦してみたいと考えるようになりました。人事部で働いて4年目の自己申告では、次の異動も視野に入る年次だったので、機会があれば総合営業を行う「首都圏営業部」で働いてみたいと希望を提出しました。

首都圏営業第四部

9〜10年目

10年目

・千代田区、港区を中心としたエリア営業

・社内の新規ビジネス開発ワークショップへ参加

未来を見据え、首都圏営業部へ

自己申告の希望通り、首都圏営業第四部へ異動することになりました。今後の自分のキャリアを考えると、エリア営業部である首都圏営業部で、「総合営業」を学んでおきたかったのです。担当エリアの中でお客様の業種・規模を問わずに営業できるこの部署なら、幅広い知識を身に着けられると考えました。着任当初は4年ぶりの営業職ですし、それまでのベンダー営業から、お客様を分析して財務課題解決に対する提案を行うまったく違うスタイルの営業になるので、キャッチアップは大変でした。わからない用語や取り組んだことのないスキームなど会話に付いていけないことも多く、当初はもどかしい思いをしました。今は着任から2年経ち、総合営業にも慣れてきて、幅広い提案や案件に携わる機会も増えてきたかなと。ベンダー営業時代に培ったクイックレスポンスや、「声をかけてもらいやすい人と思ってもらえるように」というのは今でも意識しています。現在は中堅担当として、会社や部署から求められていることを考えながら、日々業務を行っています。やはり結果や自分の成長が目に見える営業の仕事は面白いですね。勉強するべきことが尽きず、10年経ってもまだまだ吸収できることがある。それが当社の営業の奥深さだと思います。

これからのキャリア

FUTURE

MESSAGE

将来はさらに大きな案件を。
未来のための、今

しばらくは現部署で経験を積みたいと考えていますが、今後の成長のため、将来的には不動産や環境といった専門部署なども経験してみたいです 。また今年度、社内の新規ビジネス開発ワークショップにメンバーとして参加した際に、部署を横断した10名のメンバーで新たなビジネスを議論したり、社外の方や当社役員から直接お話を伺ったりと、さまざまな経験をさせて頂きました。まだまだ勉強中の日々ですが、将来さらに大きな仕事に携わるため、これまで得た経験も生かしながら頑張っていきたいと思っています。

〜就活中の学生の皆さんへ〜
当社は「人の良い」社員が多く、部署を超えてのコミュニケーションがすごく盛んな会社だと感じます。困ったときにはいろんな人が助けてくれますし、一生懸命に努力する社員を応援してくれます。時に厳しく指導されることもありますが、親身で温かい先輩ばかりです。安心して当社を目指してきてください。主体性を持って貪欲に、知識や経験を吸収する姿勢で頑張ってもらえると嬉しいです。

YUSUKE SAKURAI

業務推進部(取材当時)2010年4月入社

コーポレート営業一部

1〜4年目

・大企業向けの営業を担当
 

社会人の基礎、
そしてビジネスの基本を学ぶ

自分のキャリアを振り返ってみると、新人の頃が既に懐かしく感じますね。研修を終えてコーポレート営業一部という大企業営業部に配属となりました。やはり学生時代とは生活環境が変わりますので、少し慣れるまで苦労しました。当時の部署の上司・先輩の方々は熱い方が多く、非常に熱心に指導して頂き、営業のノウハウに加えて社会人としての基本的なところまで教えて頂けたと思っています。営業では、学生の頃と違って、さまざまな年齢層や立場の人とコミュニケーションをすることになります。それこそ大企業の上層部の方ともお話をする機会も多く、大変勉強になりました。キャリアの最初に営業を経験するというのは、色々な意味で鍛えられますし、個人的にはとても良い経験ができたと思っています。また、当時お酒を飲む上司・先輩も多かったので、私も毎日のように飲みに連れて行って頂いてましたが、それも楽しかったです。

経営企画部

5〜6年目

・広報や会議・イベント運営などを担当

・6年目はコーポレートコミュニケーション室兼務となり、IRも担当

経営企画部で広報IR等を担当 

2014年の下期に経営企画部に異動しました。最初はできることも少なく、営業とはまったく違う仕事でしたので圧倒されました。配属されてすぐ、上場10周年の社内向けイベントを担当することになりました。資料作成に加えて、社長等経営陣へのプレゼンもすぐに任され、ものすごく緊張したのを覚えています。それまで経営層の方と直接話すような機会もなかったのですが、社長との定例ミーティングにも毎週出席し、資料の説明等もするようになり、緊張の連続でしたが、個人的には鍛えられたと思っています。6年目からはIRも担当するようになり、決算説明資料の作成や投資家との面談を担当しました。IRを担当することになって、投資家から自分の会社がどのように見られているか、海外の人からはどう見えているか等、よく考えるようになりました。また、会社のさまざまな数字を扱うことにもなりますし、経営陣の考えに触れることも多くなりました。こうした経験は自分にとって非常にプラスになったと思っています。当時の社長・担当役員と一緒にロンドンに出張し、外国人投資家と面談したことも良い思い出です。仕事というのは、毎日の業務に手一杯になってしまいがちですが、「自分の会社ってどうなんだろう?」という気持ちを持って、日々の業務に臨むことは重要だと思っています。

経営企画部

7年目

7年目

・新中期経営計画の策定

・人事部ダイバーシティ推進室を兼務

新たな中期経営計画の策定に従事

7年目は新たな中期経営計画の策定に際し、事務局を担当しました。社長から、社員一人一人の声を反映した計画にしたい、というオーダーがあり、どうしたら実現できるかを考えて対応することになりました。そこで、「営業の在り方」や「企業風土」というようなテーマごとの分科会をつくって、それぞれ5〜6名の社員でディスカッションをして、最終的にまとめて経営陣にプレゼンするという形式をとりました。色々な人から意見を引き出したり、調整するというのはなかなか難しいところもあり、非常に勉強になりました。経営企画部での仕事を通じて、こうした色々な調整力を磨けたのはとても有意義でした。この年は、「ダイバーシティ推進室」の立ち上げにも参画しました。経営企画の仕事と並行することになるので、大変でしたが、新たな組織・仕組みを創るという楽しさがありました。

経営企画部

8年目

8年目

・経営管理室を兼務、広報も引き続き担当

経営管理の仕組みづくりと、新聞広告への挑戦

8年目は、広報IRを担当しつつ、仕事の軸足は経営管理の仕組みづくりへ移っていきました。会社の戦略にあわせて部門ごとの年次目標を設定したり、推進する枠組みをつくったりする業務に従事していました。当時、新たな中計のもと、会社が変わりつつある時期で、新しい仕組みや組織改革が求められていました。当時の社長からの要求も高く、期待に応えるべく奮闘の日々でした。そうした中、世界的なコンサルティング会社の方々と組んで抜本的な改革を行うことになりました。毎日のようにコンサルの方々と打合せをし、課題を整理し、施策に落とし込んでいく業務は刺激的でした。世界的なコンサル会社の流儀、モノの考え方、資料のつくり方等、本場のノウハウを直に見て吸収することができました。この年はもう一つ大きな仕事がありました。当時の上司と「何か新しいことをやろうよ」ということで、新聞の一面広告出稿を企画しました。当社では大掛かりな広告出稿の実績がなかったので、ダメで元々という気持ちもありましたが、社長にプレゼンしたところ了承を得ることができました。広告代理店やクリエイターの方々との仕事も、新鮮な経験でした。おまけに日経広告賞(金融部門)の優秀賞まで受賞することができました。「社外」から評価されたのも嬉しかったことを覚えています。

経営企画部

9〜10年目

・9年目から経営企画業務全般に関わるとともに、みずほ銀行や丸紅との提携に参画

・経営管理室業務に加え、M&A業務も担当

会社の大きな転換点となる提携・M&A業務に参画

9年目は「みずほリース×みずほ銀行」「みずほリース×丸紅」それぞれの業務提携に向け、部員みんなが忙しくしている中で、これまでの長い在籍経験を活かして、さまざまな業務を担当しました。会社が大きく変わる提携への参画ということで、とても大変でしたが、その傍ら、指名報酬委員会の設置やコーポレートガバナンスコードの改訂等の業務も担当しており、今同じことをやれと言われたら無理かもしれませんね(笑)。10年目はみずほ銀行からの出資が増え、「みずほリース」として新たなスタートを切ることに。2回目の新中期経営計画の策定に関わるとともに、主軸がM&A業務に移りました。これまで経営管理や広報の仕事をやってきたので、慣れない仕事で当時は複雑な気持ちでしたが、新聞記事にもなる大きなディールに参加することもできて、とても達成感がありました。

経営企画部→業務推進部

11〜12年目

[経営企画部]

・11年目に新設された事業開発室を兼務。

・「ビジネスプラットフォーム変革」も担当

[業務推進部]

・担当営業部店のビジネス戦略推進・支援・体制構築などを担当

・担当グループ会社連携の推進

・新規事業創出に向けた調査研究

会社変革の推進と、ビジネス畑への異動

11年目は新設された事業開発室で引き続きM&A等の業務に従事するとともに、アフターコロナを見据え、全社的な組織改革を行う「ビジネスプラットフォーム変革」プロジェクトに加入し、事務局を担当することになりました。例えば、テレワークをより推進できる環境づくりとか、オンライン営業ツールの導入、ペーパーレスの徹底など、会社全体の改革を推進していました。12年目には、業務推進部という現在の部署に異動しました。また企画系の業務にはなりますが、久しぶりにビジネス畑に戻ってきたと感じました。この部署では、営業本部として、ビジネス戦略の検討や、それに基づく制度設計等に従事しています。具体的には、再生可能エネルギー等、環境エネルギー関連のビジネスを担う部署やエクイティ投資の専担部署の戦略検討や営業推進を担当しております。また、足許では、新規ビジネスの検討に係るメンバーにも加えられました。リース業界を見渡してみると、私が社会人になってからの10年でも、どの会社もリースだけではなく、新たな取り組みに挑戦し業容を拡大しています。当社としても、新しいことをやるというのは今後ますます重要になってくると思っています。

これからのキャリア

有り体に言えば「会社を良くする」仕事をしたい

20代のころから会社全体を俯瞰し、新しいことに挑戦する仕事をしてきたと思っています。そのような仕事は好きなので、引き続きそういった分野で働きたいなとは思いますね。ゼネラリスト・スペシャリスト、どちらが良いとかはあまり考えていませんが、会社がより良くなるような大きい仕事にこれからも挑戦したいと思っています。変化の激しい時代ですので、世の中の動きをしっかりと捉え、勉強していくことが必要不可欠だと思っています。なかなか実践できていませんが、「何かを成し遂げたいなら、アンテナ高く。」そう思いますね。

〜就活中の学生の皆さんへ〜
リース業はほとんど規制のない業種なので、実は当社は、リース以外でも何でもできる会社です。イメージ的に「堅い会社」と思っている方も多いかもしれませんが、そこは自分の心がけ次第かなと思っています。私の経験もそうですが、若いうちから大きなプロジェクトにも参加できますし、やりたいと思ったことに挑戦できる、チャンスに満ちたやりがいのある会社だと思います。

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