Interview 07 管理部門 財務・主計グループ

会社の成長を
支えている実感を
数字から得ることができる。
財務の仕事ならではの
やりがいに魅せられて。

Y・T
財務部 ※取材当時
2024年入社(総合職) 経済経営学部卒

01 Work

現在の仕事内容

会社の資金を安定的に運用・確保するため、資金繰りおよび資金調達業務を担当しています。事業活動を円滑に進めるために、いつ・いくらの資金が必要かを見通し、最適な形で資金を準備することが私の役割です。資金繰り業務では、営業部門から案件内容をヒアリングし、日々の入出金情報をもとに将来の資金状況を予測しています。支払いスケジュールに応じて、どのような方法で、どのくらいの期間・金額の資金を確保すべきかを検討し、資金繰り計画に落とし込むという流れです。資金調達業務では、主にCP(コマーシャルペーパー、短期社債を指す)の発行を担当。投資家や取引先と発行条件の交渉を行い、資金繰り計画に沿った安定的かつ効率的な調達を実現できるよう努めています。

02 Rewarding work

仕事のやりがい

資金繰りや資金調達は、事業活動を継続・拡大していく上で欠かすことのできない業務であり、一つひとつの判断が会社全体に影響を与えます。100億円規模の資金調達を取り扱うことも少なくありません。そのため、常に高い責任感を持って業務に向き合っています。特に、市場動向を注視しながら、予算コストを下回るレートで資金調達ができた際など、自分が関わった調達資金が実際の事業活動に活かされていること、会社の成長を支えていることを数字から実感できる点は、この仕事ならではの魅力です。若手のうちから重要な業務を任せていただける環境は、非常に貴重だと感じています。

03 Student Experience

仕事に活きた学生時代の経験

学生時代はベーカリーでアルバイトをしていました。一見、現在の資金業務とは接点がないように思えますが、時間や天候、曜日によって売れ行きが大きく変わるため、忙しくなる時間帯を想定しながら目の前の業務に優先順位をつけて動かなければなりません。また、売れ残りや品切れが発生しないよう、周囲の状況を見ながら製造指示や割引を実施することも求められます。現在の業務でも、先々の資金需要を想定し、限られた選択肢の中で最適な判断を行うことが重要です。常に先を見通して行動すること、そして物事を俯瞰して考える姿勢の土台は、アルバイト時代に培うことができたと実感しています。

04 Customer response

お客さまの温度

資金調達業務で取引先と向き合う中で、当初は条件調整に意識が向きがちでした。しかし、継続的に良い調達を行うためには、日々の対話を通じての信頼関係が重要だと感じるようになりました。日常的な情報交換を行い、資金繰りの方針や検討背景を共有することで、市場情報を初動で提供いただける機会が増え、判断スピードや精度の向上にもつながっています。また、条件調整が難航する場合でも、当社の考え方を丁寧に伝えることで、納得感のある着地ができたこともありました。取引先にとって「情報を優先的に届ける価値がある相手」であり続けるため、根拠のある条件提示や迅速なレスポンスを心がけながら、信頼関係の維持に取り組んでいます。

05 Vision

今後の目標

中長期的な視点で会社全体の資金バランスを管理する業務に携わり、CPによる資金調達や資金繰りの経験を、より広い視点で活かしていきたいと考えています。これまでは短期的な判断が中心でしたが、今後は金利動向や財務構造全体に加え、資金調達手法の多様化も意識しながら、安定的で持続可能な資金運営に貢献することが目標です。現在は資産流動化など、より専門的で長期的な調達手段について新たな学びを続けています。必要な知識や分析力を着実に身につけ、調達と資金管理の両面から経営判断を支えられる存在になりたいです。

06 Message

皆さんへのメッセージ

自分に合う仕事は何か、どんな会社で働きたいかと迷う瞬間が多くあると思います。私自身も明確な専門性があったわけではなく、そうした迷いの中で就職活動をしていました。金融や財務の知識についても、業務を通じて徐々に理解を深めてきました。大切なのは、最初から完璧であることよりも、わからないことを学び続ける姿勢、そして挑戦を後押ししてくれる環境があることだと感じています。その点、当社には、未知の領域にも安心して踏み出せる土壌があります。皆さんもぜひ、納得感を大切に理想の環境を探してみてください。その一歩が当社へとつながれば、とても嬉しく思います。