みずほリース

INTERVIEW 01営業部門 営業本部

大企業が挑む新規事業の
最適解となるリースを提案。
そこが未開の領域なら、
私の足跡を道にしよう。

菊地 柚香
コーポレート営業一部 主任
2020年入社(総合職)
商学部卒

大企業へのリース提案を行う
コーポレート営業一部に所属。
新しい人々と出会える
みずほリースの環境に惹かれた。
お客さまの複雑な要望に合わせて、
オリジナルのスキームで提案を行っている。

01 WORK現在の仕事内容

営業部門の広島支店で3年間所属した後、2023年4月から現在のコーポレート営業一部に配属されました。現在の部署では日本を代表する大企業を担当しており、リースを行う商材も再生可能エネルギー関連の設備やインフラ設備、車両、不動産など多岐に渡ります。私は電力セクターを担当しており、太陽光パネルの買取や、海外の再生可能エネルギー事業者への出資、EV関連機器のリースなどを行っています。物を貸し出すだけでなく、企業の事業をサポートするといったお客さまの要望に合わせたオリジナルのスキームを組み上げていく面白さと難しさを感じています。

02 REWARDING WORK仕事のやりがい

以前、個人宅向けの太陽光パネルのリース案件に携わり、太陽光パネルを設置する場所が企業ではなく、個人の住宅であるため、「リースバック転リース」という複雑なスキームが要求され、ニーズに合わせスキームや関連契約書のアレンジ等をしながら、お客さまと一緒に商品を作りあげたことに大きなやりがいを感じました。また、煩雑な事務処理に加えて、予想される年間の契約件数は500件にも上り、それぞれ個別に契約をしていたのではどこかでミスが起きる可能性があったことから、ミスを防ぐために、アシスタントとも連携しながらマニュアルを作成し、お客さまと効率的に処理できる工夫をして、契約の事務フローを作成することでお客さまから高く評価をしていただきました。

03 STUDENT EXPERIENCE仕事に活きた学生時代の経験

学生時代は、焼き鳥屋でのアルバイトに注力していました。働いていたところは、1階から3階まである大きな店舗で、私は大広間の大宴会場を任されていました。退席時間というリミットがあるなかで、注文・調理・提供という段取りに優先順位をつけ、時間内に収まるようにキッチンに指示を出し、提供するというマルチタスク業務を行っていました。その仕事は、私にとっては面白みを感じられるもので、TODOリストの項目を達成していく喜びに近い感覚があったと思います。そういったタイムマネジメントの意識は、現在の仕事の中でもしっかりと活かされています。

04 CUSTOMER RESPONSEお客さまの温度

広島支店に所属していた1年目に経験した、リース期間が満了したお客さまから「製品を買い取りたい」という要望を受けた案件が記憶に残っています。契約上では、リースによる貸出が終わった後は継続してリースを行うか、返却をしてもらうかという2つのパターンしか記載していませんでした。そのため、どう返答していいかが分からず、上司や先輩社員、関係部署に聞いたり、自分で調査をしたりしました。結果として、「契約書に記してある、どちらかでお願いしたい」とご返答するのに1週間ほど経ってしまっていたため、お客さまから注意を受けることとなりました。迅速に対応できなかったこと、そして、お待たせするのであっても細かな報告をしなければならないことを深く学んだ案件でした。

05 ONE DAY SCHEDULEある1日のスケジュール

8:40
出社して始業まで
新聞や雑誌などで
情報収集
9:00
メール・電話対応、
社内事務
11:00
部内ミーティングにて
トピックス報告共有
12:00
虎ノ門付近で
ランチ
13:00
取引先と
WEB会議にて
案件の詳細すり合わせ
15:00
銀行営業部へ往訪し、
アプローチ方法
を協議
16:30
帰社して
活動記録作成、
提案書修正
18:00
翌日以降の
スケジュール
確認
18:30
退社

06 VISION今後の目標

これからも、大企業の潜在的なニーズを掘り下げ、課題解決に最適な提案をしたいと思っています。事業拡大を図る企業様からの依頼では、その事業のどこにリースを活用できるか分からないことも少なくありません。そういった状況で、ゼロからリースの可能性を探り、新しい解決方法を生み出していけるというのが、私のいる部署の醍醐味だと思います。それを成立させるためにも、常にアンテナを高く張り、業界紙などからも専門知識を得るなどして、日々研鑽を積んでいるところです。

07 MESSAGE皆さんへのメッセージ

いくつかの企業で迷っているのであれば、「どのような1年目を自分が過ごすのか」をイメージしてみてください。私の場合は、数社からの内定をもらった際に、社員の方からかけられた言葉や、採用までの過程で得られた情報をもとに、自分が働く姿をイメージしました。そして、それが明確に見えた先として、みずほリースを選択しました。ここは、自分の努力を誰かが見ていてくれる仕事場です。新しい解決策を生み出し、未知の領域へとチャレンジしたい方であれば、挑戦を続ける自分の姿をイメージできるのではないでしょうか。