みずほリース

INTERVIEW 06営業部門
サーキュラー・ソサイエティ・プラットフォーム本部

お客さまの前に
自信を持って立てるように。
頼りになるのは、積み重ねた知識、
追い続けるトレンド、
そして、先輩の後ろ姿。

長谷川 凜
環境エネルギー営業部
2022年入社(総合職)
法学部卒

みずほリースに入社してから約2年。
一人でお客さまとやりとりすることも増えてきたが、
学ぶべきことはまだまだ多い。
大切なのは、相手のニーズを聞き漏らさないことだという。
「どうすれば上手くできるんだろう?」
悩んでいると、ふと先輩の後ろ姿を思い出した。

01 WORK現在の仕事内容

現在は、太陽光発電を中心とした再生可能エネルギーの提案や提供を行う、環境エネルギー営業部に所属しています。「事業に必要な電気を、すべて再生可能エネルギーに転換したい」と望まれているお客さまからの依頼を、みずほ銀行やみずほリースの各部店からつないでもらい、私たちが対応にあたっています。実際の営業においては、お客さまにとって必要な電力量を算定するための「デマンドデータ」をもとに、提案する内容や種類が変わってくるため、知識の習得や対話の仕方など、日々工夫を重ねながら業務を行っています。

02 REWARDING WORK仕事のやりがい

今では、お客さまとの打ち合わせに一人で伺うことが増えましたが、以前は社内に向けた資料作成などを行っていました。その際は、発電設備を提供してくださる協力会社様と業務提携を行うために、契約書の法律的な文言の調整や確認を担当していました。契約内容に則した条文の作成や、弁護士の方とのミーティングなど、普段の生活では関われないような規模のプロジェクトに、これまでに学んだ専門知識を活かして携われたことに、大きなやりがいを感じました。

03 STUDENT EXPERIENCE仕事に活きた学生時代の経験

大学時代は、法学部で政治学を専攻しており、主には会社法を学んでいました。この時に、国内外を問わず、最新の情報を追う習慣が身についたのではないかと思います。特に、再生可能エネルギー業界は太陽光のみならず、風力やバイオマス、蓄電池など新たなトレンドが頻繁に更新されるため、日々情報を追うことが仕事に大きく影響してきます。また、法律の条文に触れる機会が多く、契約書の固い文章に対する耐性を付けられたことも、現在の仕事の中で活きているのではないでしょうか。

04 CUSTOMER RESPONSEお客さまの温度

一口に「再生可能エネルギーを使いたい」といっても、お客さまの求めるものはそれぞれ異なります。「電力単価が今よりも低いものがいい」「単価は高くても、再生可能エネルギーの容量を確保したい」など、要望は様々です。そして、営業先の担当者も、カーボンニュートラル推進室の方といった、再生可能エネルギーの専門知識を持っている方であることも少なくありません。そのため、お客さまから求められた容量の再エネ電力を提供するだけではなく、それぞれのお客さまのニーズを聞き漏らさないようにして、最適な答えをお渡しできるように意識しています。

05 ONE DAY SCHEDULEある1日のスケジュール

8:30

出社してメールの確認、
TODOリストの整理
10:00
お客さまとの
打ち合わせ
11:00
新規のお客さま候補への
提案書の作成、単価の試算
12:00
本社のラウンジで
同期と昼食
14:00
チームでの
打ち合わせ
16:00
部内の若手同士で
情報共有・勉強会
18:00
退社

06 VISION今後の目標

以前は社内資料の作成、そして現在はフロント営業として案件の獲得が主な仕事です。これから営業職としてステップアップしていくために、案件の取得・契約の締結・期中管理のフォローなど、一気通貫の業務フローを任されるようになっていければと思っています。そのためには、再生可能エネルギーに関する知識を身につけることはもちろん、お客さまとの円滑なやりとりを行うスキルが必要です。同じ部署の先輩たちは、言葉づかいや話の運び方など、経験値を活かした、プロ意識の高い営業活動を行っています。先輩の姿を見て覚え、場数を踏んでいくことで、主担当として全体をフォローできるような営業になれたらと思います。

07 MESSAGE皆さんへのメッセージ

何百万とある企業の中から、自分にぴったり合った職場を見つけることは、簡単なことではありません。たとえ、自分の求める業界や業種が決まったとしても、その業務ができる職場も沢山あります。そうして、選択肢の多さに戸惑ってしまったら、社員の方の雰囲気から選んでみることをおすすめします。インターンやOB訪問を通して、自分がどんな職場で、誰と働くのかを知ることで、自分の働く姿がイメージしやすくなるはずです。そして、みずほリースには、仕事に対して真摯な姿勢を持ち、いつも気にかけてくれる頼もしい先輩がいます。もしよければ、一度会いにきてみてください。