みずほリース

INTERVIEW 02営業部門 営業本部

「ありがとう」を聞くために。
課題解決に最適なスキームを、
今日も探し続ける。

福森 舞
首都圏営業第四部
2021年入社(総合職)
経済学部卒

東京の都心三区を担当する
首都圏営業第四部に所属。
お客さまの抱える課題は、
テンプレートのスキームだけで
解決できるわけじゃない。
社内の他部署とも連携しながら、
最適な提案づくりに務める。

01 WORK現在の仕事内容

現在は、首都圏営業第四部に所属しており、主にみずほ銀行虎ノ門法人部と、九段法人部のお客さまへのリース営業を担当しています。みずほ銀行が取引をされている企業様からの依頼がほとんどで、銀行との情報共有や連携も行いながら、お客さまの抱える事業課題や経営課題の解決に即したリースを提案することが主な業務内容です。総合営業として幅広い領域に携わることができる一方、契約の土台となるリースのスキームについては、高い専門性のある知識を習得し、提案に活かさなければなりません。

02 REWARDING WORK仕事のやりがい

お客さまから感謝の言葉をいただける瞬間に、なによりもやりがいを感じます。純粋に、お客さまの要望にお応えするリースを提供するのはもちろん、こちらがお客さまの決算書から財務課題をあぶり出し、その提案が受け入れられた時にいただける感謝のお言葉はとても嬉しいものです。さらには、みずほリースに蓄積されているリースバック、債権流動化、敷金の保証といった様々なリースのスキームを組み合わせ、まるでパズルのように、お客さまのニーズにぴったりの提案をつくり上げるといった面白さもあります。

03 STUDENT EXPERIENCE仕事に活きた学生時代の経験

学生時代には、大手の食料品店の店舗で4年間アルバイトをしていました。そこで、店舗のプロジェクトリーダーを任せてもらい、工夫して商品を売り込んだという経験が、今の営業の仕事にも活きていると感じます。様々な食料品がある中で、季節に合わせた商品をプッシュしたり、お客さまの目につきやすい位置に配置したりといった工夫を行いました。その際の、お客さまをよく観察し、「どうすればより手に取ってもらいやすくなるのか」を考える作業は、リースの提案をする際の、お客さまの潜在的なニーズのあぶり出しと似ているのではないでしょうか。

04 CUSTOMER RESPONSEお客さまの温度

1年にわたって提案を続けた、債権保証の案件がとても印象的です。担当したお客さまは、とある企業から工事を請け負っていたのですが、支払っていただく工事費をより安全に回収できる方法がないか?ということについて相談をいただきました。当社には前例のないスキームであり非常に難しかったのですが、社内のあらゆる部署に相談をし、お客さまのニーズに合ったスキームを作り上げました。最終的には別のリース会社でご契約されることとなりましたため、悔しさは残りましたが、長期におよぶ営業活動の甲斐もあり、その後は他の案件を任せていただけることになり、さらには社内の営業支援部門との連携の仕方も学べたため、今後に活きる経験になったと思います。

05 ONE DAY SCHEDULEある1日のスケジュール

9:00
出社してメールチェック、
スケジュール確認
10:00
取引先へ往訪し、
課題に対して、
スキームを提案
12:00
会社周辺のお店で
ランチ
13:00
見積書や
提案資料の作成
15:00
みずほ銀行の
担当者と打ち合わせ、
取引先のアプローチ検討
16:00
契約の最終手続き
17:30
業務終了

06 VISION今後の目標

今後は、他の携わったことのない業務にもチャレンジしてみたいと思っています。みずほリースには、不動産や環境エネルギー、船舶・航空、医療などの専門営業、管理や営業支援など、様々な部署に挑戦できる環境が揃っています。 これまでの営業活動と重なるところもありますが、決算書の内容や会計基準、そして扱うことになる金額の違いといった新しい領域に、ぜひ挑戦してみたいです。

07 MESSAGE皆さんへのメッセージ

就職活動は、様々な企業に触れることのできる絶好の機会です。自分にとって最もしっくりくる業界・職種・企業を探してみてください。そして、みずほリースには、就職活動と同じように幅広い領域にわたって様々な企業に関われるという特徴があります。私が担当しているお客さまでも、上場企業から小さな会社、製造業からサービス業まで多種多様です。ぜひ一度、説明会やインターンシップに参加していただき、みずほリース社員の人のよさも含めて体験してみてはいかがでしょうか。