みずほリース

CAREER PASS

SUPPORTCAREER PASS

キャリアパス

みずほリースには、様々なキャリアの形があります。
それぞれの年次でどのようなことを思って業務にあたっていたのか、
ここでは実際に二人の社員のリアルな歩みを時系列で紹介していきます。
入社後の成長の一例として参考にしてください。

CASE.01

CASE.01
西村 大輔
営業部門 営業本部
業務推進部 部長代理
2008年入社(総合職)

提供するソリューションの幅を拡大しながら、都市部と地方で異なる営業スタイルを実践してきた。
現在は、業務推進部にて主に営業部店の支援を担当。
各営業部店のアカウントプラン推進支援を中心とした各種営業サポートを行っており、
お客さまの経営課題解決に向けたビジネス戦略の立案などに注力している。

1~2年目
旧大阪営業二部(現DXビジネス営業部建機モビリティG大阪)に配属され、京都と滋賀エリアにて、建設機械ディーラー各社様と連携したベンダー営業を行っていました。半年ほどのOJTを終えて、現場を任されるように。建設機械の知識の習得や、現場のスピード感に直面しながら、現在の土台となる経験を積んでいきました。
3~6年目:主任
3年目からは、大阪営業部に異動。担当先がプライム上場企業中心となり、業種も食品・建設・鉄道関連など多種多様となりました。案件内容も通常のリースビジネスに加え、みずほ銀行との連携によるファイナンス案件にも取り組むようになり、仕事の幅が大きく広がりました。また、社内外の研修を通じて多くの学びを得ることもできました。
7~10年目:課長代理
旧東京営業第一部(現首都圏営業第四部)に異動となり、首都圏の中堅企業を中心に担当することとなりました。主にみずほ銀行と連携した提案営業を推進していく他、担当するお客さまの製品・サービスと当社ファイナンス機能を掛け合わせたベンダーファイナンスについても積極的に取組をし、自身の営業の幅を更に拡げて参りました。
11~13年目:課長
11年目からは旧新潟支店(現首都圏営業第二部)へと異動。遠方にいるお客さま先まで通わなければならないという地方ならではの営業環境の中で、訪問のタイミングや電話での接触を増やすといった工夫を行い、お客さまとの関係性維持向上と営業効率性の両立を追求しました。また、少人数支店ということもあり、支店全体の運営についても積極的に関与していくことで、マネジメントの難しさと奥深さを学ぶことができました。
14年目~:部長代理
旧ソリューション推進部(現業務推進部)に異動となり、各営業部店のアカウントプラン推進を中心とした各種営業サポートを行っております。これまでの経験をフル活用し、各営業部店からの依頼事項への対応の他、お客さまの経営課題解決に資するスキームなどの立案を行っております。また、1~2年目向け研修も担当させてもらうこととなり、講師として好事例紹介、事業戦略提案ノウハウなどをお伝えしています。

まとめ
今後はこれまでの経験を生かして営業部店のマネジメントを担う立場になっていきたいと考えています。これからのみずほリースは、『リース』の垣根を越えた様々なビジネスをパートナー企業様とともに創出していくことを志向してます。また、新卒入社社員に加え銀行出身者、異業種からのキャリア採用の方々等、バラエティに富んだ人財の方々がいます。一つの分野に特化する事も、多くの分野に携わっていくことも可能ですので、皆様にとってやりがいのある仕事に出会えると思います。
CASE.01
CASE.01

CASE.02

CASE.01
森田 莉那
営業部門 グローバル本部
国際業務推進部 課長代理
2015年入社(総合職)

営業部、中国の現地法人、国際業務推進部への異動を経験。
自分が興味を持った領域への挑戦を続けてきた。
現在は、お客さまの海外法人向け営業推進(お客さま本社や現地法人への提案)及び、
日本に所在している外資系企業の資金ニーズ対応などの海外案件の推進を担当している。

1年目:旧東京営業第二部(現首都圏営業第三部)
先輩との同行によるOJTで基礎的な知識を習得し、7月からは4、5社の担当顧客を任せてもらうようになりました。また、9月からは営業目標も持つように。当時は元気のよい姿勢を見せること、疑問があればすぐに聞くように心がけていました。まだ将来のキャリア設計は立てておらず、目の前のことをやり抜くことに集中しました。
2年目
入社1年目の9月から追いかけていた案件の成約を達成。旧環境営業推進室(現環境エネルギー営業部)と連携をしながら、スピーディーな提案とキーマンに対する提案をすることで、特命にて成約。物件金額2億円弱 という大型契約を成立させ、社内表彰を受けることができました。この時期にはお客さまから具体的なお話を引き出せるような「聞く姿勢」を大事していました。お客さまが話してくれることで、ニーズも聞き出せるようになり、もっと幅広い商品を提案することが増えました。
3~4年目:地域限定総合職から総合職へ転換
入社後初の海外案件を成約させ、タイへの出張を経験しました。これを機に、海外で働くことに興味を持ち、海外公募に応募し、また職系を「地域限定総合職」から「総合職」へと転換。当時、職系転換にはレポートと部店長の承認が必要でしたが、部店長が親身にサポートしてくれたこともあり、申請自体は比較的簡単に行えました。また、職系転換後はOJTで後輩を教える立場になり、相手に聞く際の質問の仕方など自分が聞かれる立場ならではの学びを得ることができました。
5年目:中国現地法人へ派遣
海外公募の希望が通り、中国の現地法人にトレーニーとして派遣されました。現地では、中国にある日系企業向けのリースファイナンス提案を行っていましたが、日本での営業ノウハウをそのまま活かすことができました。現地スタッフとの接し方や中国語を勉強できたほか、現地にいる他企業の社員からの刺激を受けるなど、業務外での学びも多い時期になりました。
6~9年目:国際業務推進部へ異動
帰国後に現在の部署へと異動。同部は同じ国際・海外領域ではあるもののトレーニーで経験した中国以外のことも知識として必要だったため、慣れるまでは上司にも打ち合わせに参加してもらうなどして、経験を積みながら知識を習得していきました。入社当時はゼネラリスト志向でしたが、現在の部署を経験することで専門分野を持ったスペシャリスト志向へと変わりました。国際・海外以外にも不動産への興味もあったため、入社8年目には宅地建物取引士(以下、宅建士)の資格も取得。どの分野のスペシャリストになりたいかはまだ試行錯誤中ですが、宅建士の資格取得の様に自分の興味ある分野への学びは継続していきたいと考えています。

まとめ
これまでの約9年間、部署内では「上司に聞く(教わる)」ということが大半でした。しかし、今後は自分が教える立場として成長していく段階に入ったのだと思います。そのためにも、失敗も成功も含めて、後輩に伝えられる経験を増やしていきたいです。また、私が職系転換と海外公募を行ったように、みずほリースには自分次第で挑戦ができる環境が整っています。同僚や上司の方々も、その挑戦を応援してくれる方々ばかりですので、皆さんもぜひ、自分なりのキャリアステップにチャレンジしてみてください。
CASE.01
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